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▽「選手に元気あげたい」三条東吹奏楽部  選手の入場行進に合わせて「野球大会行進曲」を演奏したのは、三条東高校吹奏楽部の65人。前日まで降り続いた雨も上がり、時折晴れ間ものぞく中、軽快な演奏で選手の行進をサポートした。  雨でリハーサルが中止になり、コーラスと合わせ、野球場で演奏するのはこの日が初めてだったという。  部長の坪谷綾乃さん(3年)は「開会式という場なので、歩いてくる選手たちに元気をあげられたらいいなと思いながら演奏しました」。パーカッションを担当し、行進しやすいように、テンポを一定に保つ練習を積んできた。  今後は、8月上旬に吹奏楽の県大会があるという。「最後なので、結果はどうであれ、悔いだけは残したくない。部員全員で力を合わせて頑張りたい」と話した。 ▽司会進行3人「楽しかった」  開会式の司会進行は、地元・三条高校野球部マネジャーで3年生の山本祥子さん、2年生の永井佑果さん、泉田麻季さんの3人が務めた。11人いる同校マネジャーの中から立候補で決まった。アナウンスの経験はないが、1カ月間、独学で練習を重ねた。ミスなく笑顔で大役を果たし、「楽しかった」と口をそろえた。  大勢の観客が見守る中での開会式。泉田さんは「最初は緊張した」と話したが、「選手が生き生きと行進している姿を見て、声が出るようになった」と振り返った。「三条高校」と名前を読み上げた永井さんは「やっぱり、少し力が入った」。  同校は15日、三条市民球場の第3試合で長岡工と対戦する。ベンチに入る山本さんは「優勝して甲子園に連れて行って欲しい」と話した。